絵日記 日日平安 第二の恩師
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第二の恩師

 僕の出身大学はあの有名な「東亜同文書院」の末裔でじつは非常にユニークな大学なのだが、ホント無名だ。そんな大学の1988年頃の夏季集中講義に「映画・演劇」というのがあり、そのコマを持っていたのが杉山平一先生である。

 今日(10月27日)の東京新聞夕刊の「大波小波」欄で、その杉山平一先生が97歳で新しい詩集(『希望』編集工房ノア)を出版したという記載があった。97歳で存命であることが確認できただけでも嬉しかったが、あの夏の講義はホント、おもしろかった。23年前のことである。

 講談社現代新書から『映画芸術への招待』という本が出ていて、それが教科書だったのだが、そこで話されていた映画の話がいちいち素晴らしく、その年に僕自身が撮った8ミリ映画をビデオにして届けた。すると丁寧にハガキで感想をいただき、僕の映像的才能のつたなさを思い知らされた。

 僕にとって「恩師」は一人(随分前に他界した哲学教授)しかいないと思っていたが、たった一コマの講義でも「恩師」がいたことをいま思い出した。僕が一生懸命に書いたレポートが75点で「良」、クラスの女の子に頼まれて気軽に代筆したレポートが95点で「優」。さすが杉山先生、余計な力の抜けた作品というのをよく見ているものだ。100歳を超えてもトボけた詩をつむいでいってほしいものである。(管理人)
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[ 2011/10/27 21:46 ] 日記 | TB(0) | CM(4)
 8mm映画は「City Swimer」ですか?
[ 2011/10/31 16:23 ] [ 編集 ]
お久しぶりです。ウィトゲンシュタインさん。

8ミリは、「City Swimmer」と高校時代つくった映画の2本です。
杉山先生はいろいろコメントくださいました。

映画演劇の集中講義、出ました?
[ 2011/10/31 17:56 ] [ 編集 ]
映画演劇の集中講義、出ていないです。

今の職業柄、出たらよかったですね。

特に最近では地域おこしを紹介することが多く、役にたったかもしれませんね。

[ 2011/11/07 10:39 ] [ 編集 ]
ウィトゲンシュタインさん

そういえば、プロですもんね……。
講義、おもしろかったですよ。

でも、地域おこしの紹介、プロデュースなら、その手の本やコミュニティからですかね。タウン誌の創刊話の本なんかおもしろいかもしれません。「あわわのあはは」とか。
[ 2011/11/07 12:11 ] [ 編集 ]
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