絵日記 日日平安 「組曲虐殺」(井上ひさし)
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「組曲虐殺」(井上ひさし)

 井上ひさしの「遺作」、というか最後の「新作」になってしまったこの芝居は小林多喜二について書かれた音楽劇。BSでみた。

 「いつもの」主人公、「いつもの」警察、「いつもの」女性たちが出てきて、相変わらず「いつもの」井上ひさしの芝居になっているところが素晴らしかった。東京に来てから縁あって数々のこまつ座の芝居を見せてもらったが、どこにもあるのは「人間のおもしろさと矮小さ」。たとえば、警察や特高など権力の「仮面」をつけている人間がどこかでひょいと「変わる」瞬間、そのあたりの人間の多面性みたいなところが井上芝居の真骨頂だったような気がする。一面的な見方ではあるが。この芝居にも当然そんなキャラクターが出てきて、やっぱり彼らが一番魅力があると思う。(管理人)
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[ 2010/05/21 12:12 ] 演劇 | TB(0) | CM(0)
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