釧路湿原といえば、オフコースのビデオクリップか小田和正の映画のどちらかはっきりしないが、どこかのシーンで湿原をなめるような空からのカットがあって、それが非常に雄大で一度は行ってみたいものだと思っていた。その念願かなって(といってもまったくの気まぐれだが)、湿原の前に立つ。北海道3日目である。雄大な風景に、同行のTACOはしばし人生の切替を黙考しているようだ(?)。
その後、「北海道はやっぱり自然の風呂だぜ!」ということで、札幌に戻るルートの途中の温泉を探していたが、ちょうど進んでいた方向に露天の風呂があるということで、素早くそこに向かう。
そして着いたのが屈斜路湖のコタン温泉。湖のすぐ前に露天風呂があり、湖ごしに山々を臨んで「遠くに来たなあ」と思わせる。あまりの悠長さに、かなりのんびりしてしまう。
その後、隣にあるアイヌ料理の「丸木舟」という店で白いスープのラーメンを。ここはアイヌの創作料理を食べながらライブを見れる店らしく、シャクシャイン戦争の話や船戸与一『蝦夷地別件』なんかを興味深く読んだ者としては、ちょっと一泊してみたくなるような場所だった。
そんな思いはともかく、これから7時くらいまでに札幌に帰らなければならない。ということでのんびりカーナビなどをセットしてみると……なんと400キロ以上あるではないか! 3時は過ぎていたので、あと4時間しかない。ということは、休憩なしで時速100キロ以上で走らなければならない。でも、高速道路は走っていない。そもそも東京からなら、名古屋のもっと先まで下道で行くことになるのである……。ということで、慌てて出発。到着予定時刻は案の定「10時30分」とか出てくる。絶望的。あまりに無謀で行き当たりばったりな旅のツケが回ってきた。
そして、ひたすらカーナビの「到着時刻」を見ながらノンストップでひた走る。7時には札幌に着いてススキノでのんびりしようじゃないか、といった目論見は捨て去った。
というわけで、3日目の夜のススキノは、みなさんが期待している(?)ような夜にはならず。一杯飲んで旅は終結。残念。再挑戦しようとTACOと誓う(?)。
で、余談。翌日は午後一の便で羽田へ。夕方にコンサートがあったので、浜松町のカフェで仕事を片づけているうちに現実に戻っていく。国際フォーラムでのコンサートが終わったあと、会場のポスターを撮影しようとしていたら、「シャッター押してください」と親子3人連れに頼まれる。その親子がみんなお揃いの(そのアーティストの)Tシャツで、カメラを向けると3人揃ってなんともひょうきんなポーズ。親子3人で同じアーティストのコンサートに来ているのと、その仲の良さに思わず微笑んでしまい、北海道日記の締めとするのだ(ようやく終了。北の島の日記が終わる前に南の島に行ってしまいました……)。


その後、「北海道はやっぱり自然の風呂だぜ!」ということで、札幌に戻るルートの途中の温泉を探していたが、ちょうど進んでいた方向に露天の風呂があるということで、素早くそこに向かう。
そして着いたのが屈斜路湖のコタン温泉。湖のすぐ前に露天風呂があり、湖ごしに山々を臨んで「遠くに来たなあ」と思わせる。あまりの悠長さに、かなりのんびりしてしまう。
その後、隣にあるアイヌ料理の「丸木舟」という店で白いスープのラーメンを。ここはアイヌの創作料理を食べながらライブを見れる店らしく、シャクシャイン戦争の話や船戸与一『蝦夷地別件』なんかを興味深く読んだ者としては、ちょっと一泊してみたくなるような場所だった。
そんな思いはともかく、これから7時くらいまでに札幌に帰らなければならない。ということでのんびりカーナビなどをセットしてみると……なんと400キロ以上あるではないか! 3時は過ぎていたので、あと4時間しかない。ということは、休憩なしで時速100キロ以上で走らなければならない。でも、高速道路は走っていない。そもそも東京からなら、名古屋のもっと先まで下道で行くことになるのである……。ということで、慌てて出発。到着予定時刻は案の定「10時30分」とか出てくる。絶望的。あまりに無謀で行き当たりばったりな旅のツケが回ってきた。
そして、ひたすらカーナビの「到着時刻」を見ながらノンストップでひた走る。7時には札幌に着いてススキノでのんびりしようじゃないか、といった目論見は捨て去った。
というわけで、3日目の夜のススキノは、みなさんが期待している(?)ような夜にはならず。一杯飲んで旅は終結。残念。再挑戦しようとTACOと誓う(?)。
で、余談。翌日は午後一の便で羽田へ。夕方にコンサートがあったので、浜松町のカフェで仕事を片づけているうちに現実に戻っていく。国際フォーラムでのコンサートが終わったあと、会場のポスターを撮影しようとしていたら、「シャッター押してください」と親子3人連れに頼まれる。その親子がみんなお揃いの(そのアーティストの)Tシャツで、カメラを向けると3人揃ってなんともひょうきんなポーズ。親子3人で同じアーティストのコンサートに来ているのと、その仲の良さに思わず微笑んでしまい、北海道日記の締めとするのだ(ようやく終了。北の島の日記が終わる前に南の島に行ってしまいました……)。


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