絵日記 日日平安 続々・奇跡の2日間
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続々・奇跡の2日間

 小田和正のファンクラブ会報に、高松のコンサートイベンター、DUKEの宮垣会長のインタビューが特集されていた。

20181011

 写真に「奇跡のテアトロン公演」とある通り、台風12号が直撃した高松のテアトロン2日間についてのインタビューで、そこには台風の中の野外公演の「決行」か「中止」かの苦悩の選択、あらゆる可能性を分刻みで判断していく過程、大人数になるスタッフたちへかける苦労、それが「奇跡的」に実現できたときの歓びや感動についての詳細が綴られている。

 テアトロンは場所が場所だけに、四国内からのお客と全国からやってくるお客が半々だという。つまりは全国から四国に入ってこられなければアウト。当然、前日や当日朝から数千人のお客が選択を迷っているのであり、その選択に応えなければならないプレッシャーといったらないだろう。

 で、その英断の基準は、前日の飛行機が始発の一便しか欠航がなかったこと、当日のJRは止まっていたが、高速道路は止まっていなかったこと、だった。
 つまりは飛行機はものすごく正確に天候予想をやっているはずなので、飛行機が飛んでいるということは台風の影響も少なく、高速道路が動いていればツアーバスは入ってこれる。1日目の判断はそのあたりだったという。

 問題の2日目(台風直撃の日)だが、まず何がすごいかというと、初日の機材をそのままにしておくと台風で破損してしまう可能性が高いため、コンサート終了後、4時間かけて一旦すべて解体したことだ(もちろん翌日また同じものを組み上げなければならない)。さらに早朝からニュースでは高松の「真上」に台風があるようにみえたが、「岡山にずれているのではないか」と予想し、さらに当日の朝の雨の降り方をみて、朝の10時に「決行」と判断した。

 1日目のコンサートに参加した僕も、宮垣会長と同じように朝からホテルでずっと台風の天気図と外の様子をみていたが、なんとなく「これはやれるかも」という感覚があった。その「体感」が宮垣会長にも共通していたこと、その「同時代」、「同時間」、そして「同じ場所」の共有感は、今回の「決行」で一番印象的だったことだ。朝の10時にホームページに「コンサートをやります」と告知されたのをみた瞬間、関係ない僕自身が快哉の声を上げた。

 その後、会長はスタッフを前に何度も号泣したという。「奇跡の2日間」とは、コンサートが奇跡的に開催されたことではなく、「その人の判断と覚悟」の奇跡であり、それに応えるスタッフや小田和正、バンドのミュージシャンたちへの「信頼」の奇跡なのであった。(管理人)

→当日についてのブログ http://ci5.blog20.fc2.com/blog-entry-1943.html
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[ 2018/10/11 10:28 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
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