台風21号の被害で、温室のガラスが2枚飛んで行った。。。。。。
車で帰る途中も、トタン屋根が目の前をびゅんびゅん飛んで行った。看板が大破している。まるで珊瑚海海戦で米軍のドントーレス艦爆の450kg爆弾を被弾して飛行甲板が捲れあがった空母「翔鶴」のようで、帰るということが命がけだった。
何枚か正体不明の飛行物体が車にぶつかっていったが、傷はドアミラーだけしかわからなかった。そんな台風が消滅してまだ温室の修理ができず、しかも雨が多くて、温室の中が「腐海」状態になり、風の谷ナウシカでない僕は、腐り始めたサボテンを癒すことはできない。キツネリスのテトに「怖くない、怖くない」と話しかけるようなテクニックがないので、マフィーの法則のように、貴重な植物から枯れていく。
台風去って10日以上。逃避行動でカメラのキタ〇ラのジャンク箱からニコン最後の銀塩んカメラになるかもしれないFM10(OEMだけど)が200円である。自販機で500mlのお茶が150円。ほぼペットボトルと機械式カメラジャンクと等価、というのはすさまじい時代である。
こういう時代でも、NHK特集で「南硫黄島」の生物特集をやっていた。僕は日頃、「進化はあり得ない、神様が進化プログラムを事前に作ってあり、そのDNA設計図に基づいて定型進化していく」という説を唱えているが、番組のラストにカタツムリのような固有種が幾つかの型に別れつつあることを示していた。同じような貝が型別れしていない、とも言っており、差し詰め、小田和正のような挑戦し続ける人間と、もういいや、と思う人間の存在をよく示している。まあ、進化とは違うが。。。。。
いずれにしても、これらの事例は地理的隔離に由来する小進化であり、突然キリンが出現するような大進化は、とても突然変異で説明できそうにない。
日航123便の様々な謎を少し触れてみたいような気もするが、やっぱり難しい。福島原発の汚染水垂れ流し画策計画の方がまだ説明しやすい。こういう悪知恵の獲得は、進化というより魂の劣化であり、こういう企業の社員や委員会委員が任期終わりで、良心の呵責や責任を感じないのか、進化DNAにぜひプログラミングしてほしいと思う。(ゲンゴロウ)
幸せなサボテン:自分のウチのサボテンが不幸っぽいので、街中探検で幸せなサボテンを探してきた。わが母校近くでノトカクタス・青王丸である。典型的な花サボテンだね。
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