絵日記 日日平安 地球をしばらく止めてくれぼくはゆっくり映画を観たい vol.14
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地球をしばらく止めてくれぼくはゆっくり映画を観たい vol.14

 夏は短くてあっという間に過ぎるということもあり、毎年この時期の週末はキツキツに予定を入れてしまう。家族の上京などもあり、6月の終わりから、

6月28日 東北3泊
7月7日  乃木坂46神宮+草野球
7月13日 遠方3泊
7月21日 (お休み)
7月27日 高松2泊
8月3日  房総2泊
8月10日 家族上京2泊

 と、ほぼ休みがない(笑)。というと「休んでばっかじゃねえか!」とキツくいわれれるが、出かけっぱなしというのは仕事より疲れる。

 なのでこの期間、平日の夜の遊び(飲みとか上野とか)は自重していたのだが、今週ようやく本当に「何もない週末」だったので、先週の月曜から飛ばして飲んでいたらこれがまた疲労困憊。土日とほとんど中山にいる以外は眠っていた。
 というわけで、競馬と睡眠の合間にみた映画。

「山猫」
 ルキノ・ヴィスコンティ監督。1963年の映画だが、2004年に公開された「イタリア語・完全復元版」らしい。

 もう、こういう映画は絵画をみるようなもので、イタリア貴族の、豪華絢爛というか、その広すぎる屋敷や延々と続く舞踏会をみるだけで充分魅力的な映画である。たぶん映画館とかでみるとそんなシーンや音楽が気持ちよすぎて寝てしまうんだろうな、という映画だが、撮るだけの目的にはたぶん必要がないだろう、現実(史実)と同じようなセットとか、「画」をつくるためにたぶんいろんなライティングとかを工夫しつくしたカメラとか、ともかくその「世界」を再現しようとする情熱はいったいなんなんだろう。ローソクしか光源がない夜の描写は「バリー・リンドン」が実現したが、こちらはローソクの光の中にあったであろう、「その時代」の大舞踏会のイデアのようなものを現前させたいというそれだけの理由でこのスケールのものをつくる、これが芸術ではなくなんなのだろう。そういう映画。
 
 なのでストーリーとかは別に結構どうでもいい(笑)。日本の時代劇でこれをやったのはたぶん黒澤明だけであろうが、現実(の歴史)が豪華絢爛じゃないのでここまではできなかった。ニッポンの豪華絢爛とはなんなのだろう。

「大空港」
 このあと、「エアポート75」、「エアポート77」、「エアポート80」と、続編がパニック映画としてヒットしたが、これが本家本元。これが大ヒットして、「オールスターキャスト」「グランドホテル形式」のパニック映画がその後たくさんつくられたらしい。
 確か、飛行機の整備士役のジョージ・ケネディだけが同じような役で全作出演し、その他のキャストは当時の大スターで固めていたような気がする。
 幼少の頃は「エアポート」シリーズが好きだったが、いまみると、この本家本元はキャラクターや設定がきめ細かく、一人ひとりが魅力的だ。特に女性が良く描かれていて、空港長(バート・ランカスター)の補佐をするジーン・セバーグ、機長(ディーン・マーティン)を助けるジャクリーン・ビセットが美しく、さらに無賃搭乗常習犯の老女を演じるヘレン・ヘイズはアカデミー賞を受賞している。あと、ジーン・セバーグもジャクリーン・ビセットも結局「不倫」の相手なのだが、そこはアメリカ(笑)、妻以外の相手が一番魅力的ということだろう。個人的にはこの映画のジャクリーン・ビセットは一番美しい。
 ということで、パニック映画はじつは「美女映画」なのであった。(管理人)

20180820b
というわけで、「何もない週末」は基本中山。ガラガラに空いてる競馬場で暑い中、ビールと競馬観戦というのは最高の贅沢。

20180820a
ボロボロに負けていたが、最終、所有馬の単勝に突っ込み、76000円の払い戻し。でも赤字(笑)
でも、シュエットヌーベル号はホント、馬主孝行!
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[ 2018/08/20 10:21 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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