絵日記 日日平安 春なのに -ゲンゴロウの銀塩日記 vol.343-
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春なのに -ゲンゴロウの銀塩日記 vol.343-

 去年の時点で、現営業所の最古参だったが、今年も異動無しで6年目確定である。
 今の営業所に限らなくとも1日100km以上の通勤が24年目。1日往復250日勤務として、1時間15分×往復×250日×24年として、1万5千時間を通勤に使った人生である。単純に24で割ったとしても、実に625日、満足に体が動くだろう人生60年間のうちの2年間が単なる通勤で浪費されていたことになる。
 思えば、最初の1年間は図書館で借りた朗読CDを聴きながら通勤したり、小田和正のDVDを繰り返し聴いていた。図書館の目ぼしい朗読CDは借りつくしたし、両親は年取ったし、何より自分自身が、この間まで痛風の発作、今日は冬タイヤの交換で腰を痛めるなど、今までみたいにマラソン大会参加していく、ということでなく、明らかに人生の後半に立っていることを実感してしまう。
 11月のFM、小田ラジオで小田さんが70歳の自分を振り返って、「今の自分は、今のところ年を取ることが少しだけプラスだと思う。もちろん失っていくものも多いだろうけれど」みたいなことを言っていた。
 ウチの母親が入院しているが、病院に対する不満ばかりで、聞いていて実に辛い。母親に言いたいのは、退院したとしても、投薬したとしても、それは入院前の体に戻ることを意味しない、ということを判ってほしい、ということだ。僕らは少しづつ年をとっていく。
多分、シルバーコードを維持できなくなり、この肉体を離れる時までそれは続く。だから、衰えること、格好悪いこと、物忘れをすること、介護されている自分、というものをもう認めるべきなんだろう、と思う。
 だから、今年の僕も、「マラソン大会で5キロ24分を切ることができない心肺能力」、「管理職でなくヒラで退職する、という評価」、「今の勤務地でいい格好をしょうということが無理になりつつある自分」、といったことと、色んな所の会議でぶつかるポジションから離れて、利己主義であることを隠して利己主義になり切れない自分、というものから卒業する年なのかもしれないな。
 ということでサボテンのタネをまこう。(ゲンゴロウ)

20180326a
光堂:南アフリカ、ナマクアランド産のパキポディウム属のナマクアナム、和名が光堂です。種子をまいて3年目ですが、全然大きくならない。この植物は多肉植物の中でも相当好きで、ベスト3に入ると思います。現地語では「半人」というくらい立っている人に見えるそうです。

20180326b
:メキシコ~アメリカに生えているサボテンですが、おそらく日本で一番人気のあるサボテンでしょう。実は私、これがあまり好きでなくて、ずっと力を入れてこなかったんですが、一昨年、急に目覚めて、タネまきはじめました。
 一応、こんな感じの白点が多いものが好みです。
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[ 2018/03/26 20:23 ] 銀塩日記 | TB(0) | CM(0)
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