昨日に続き、競馬関連の本。後輩に勧められて読んだが、これがまた痛快!
こういう本が一般書の棚に並ばないのは出版業界にとってはちょっと損失だと思う。
ふと思ったのだが、昔は競馬が虚業(といっては失礼か)だったのかもしれないが、いまの社会にはあまりにニセモノが多すぎるので、競馬のほうがきちんと見えてくる。もっと競馬社会に学びなさいってとこだ。まあ、問題が多い社会でもあるのだろうが。
ともかく、競馬は人間の下らない人智を超えて動いているところが魅力だ。そしてそこで小さな努力を重ねている騎手はもっと魅力的なのである。
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