絵日記 日日平安 「アオイホノオ」(ドラマ)
FC2ブログ
2020 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312020 11

「アオイホノオ」(ドラマ)

 夏ドラマは今月で終了してしまったが、その中でイチオシは「アオイホノオ」。

 第1話終了時点で思わず大学時代の同級生(漫画研究会、といっても彼のマンガ作品は読んだことがない。でもいまは絵師)にメールをしてしまう。「おい! おれたち(おまえたち)がテレビ画面にいるぜ」って。

 別に僕は漫研ではないが、あのカルチャー、批評ばかりしていて一作品もものにできないやりとり(映画を撮るから脚本か企画書を!といっているのに誰も一度も持ってこない……)がまずはよみがえる。

 ともかく脚本なんて書けない。でも映画はつくりたい。だからみんな書いてこい。そんなやりとりの中、既存の映画や本のことはメチャクチャ貶したり、ほんの少数作品だけを褒めたりして目標にする。まさにそういう人間がこのドラマにはいる。

 そしてこのドラマのすごいのは、本当にプロになって日本の映像作品を引っ張っている人たち(庵野秀明だったり、岡田斗司夫だったり、ガイナックスの社長だったり)を実名、実モデルで出演させ、オタクたちのしょうもないやり取りからでも本当にクリエーターが現れること、それを本当に志す人間には「降りてくる」ことをしっかり主張しているところである。

 才能はずっと掘り起こしつづけないと現れず、でも掘り起こした才能は時代に合うとは限らない……学生時代に同人誌で取材した某小説家の言葉だが、まさに表現とはそういうことで、やっぱりこれからも、時代に埋もれようともなんとか書きつづけなければならない。そう思った。(管理人)
スポンサーサイト



[ 2014/09/30 20:06 ] ドラマ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

倉田和人

  • Author:倉田和人
  • FC2ブログへようこそ!
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2020/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索