絵日記 日日平安 2019年07月
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「青天の霹靂」

 テレビで立て続けにいい映画をやっていた。

「青天の霹靂」(映画)劇団ひとり、大泉洋、柴咲コウ
 劇団ひとりは今クールで「べしゃり暮らし」というドラマを演出しているが、非常な才人だ。
 この映画(劇団ひとりが原作、監督、助演)もありきたりの設定のSFなのだが、「普通にいい泣ける映画」で驚いてしまった。「陰日向に咲く」の映画は失敗だったと思うが、自ら演出するとこんなによくなる。大泉洋のよさを最大限に引き出してるのもいい。

「万引き家族」(映画)是枝裕和監督
 これもまあ、名作というか……。是枝監督の真骨頂というか。普通に暮らしている普通の一家のようだが、なんだかどこかおかしくて……その事実が徐々に暴かれてきて、実は、という展開なのだが、そこに突き付けられるのが「日本という国の本当の貧困さ」であり、そこは映画「誰も知らない」と完全に通底する「どうにかならないのかな、でもやっぱりどうにもならないんだよなぁ」感である。
 「誰も知らない」も、たかが子供4人、なんとかしてやれよ!という感じになるが、この映画もまさにそこで、「葬式を出す金すらない、だから家に埋める、でもそれは犯罪らしい。いや、それって犯罪なのかな」という疑問が湧いてくる。
 ショッキングな映画である。

夏ドラマ2019(おまけ)

 7月の後半スタートというドラマもあったのでちょっとだけ紹介。

「セミオトコ」(金23時15分)山田涼介、木南晴夏
 ドラマオリジナル。脚本が岡田惠和。第1話はほとんど進行がないので感想もあまりなし。

「べしゃり暮らし」(土23時15分)間宮祥太朗
 漫画原作。こちらは第1話がドラマティックで、しかも間宮祥太朗と相方役が両方上手い。漫才が。

 ただ僕自身は関西系のユーモア(漫才とかオチとか「おもろい」も「スベる」も)があんまり理解できない。吉本も「探偵ナイトスクープ」もちょいやりすぎでおもしろくないので、このドラマの漫才の「凄さ」もいまひとつ伝わらない。が、ドラマは合格。
 
「これは経費で落ちません!」(金22時)多部未華子
 小説原作。タイトル通りのドラマで、ストーリーも展開もキャラもみなタイトル通り(想像通り・笑)。だが、まさにおもしろいのは「経費で落ちるとは何か」ということであり、たとえば労働者のスーツ代は経費で落ちるのが当然だが税務署が認めるか、という大変グレーな問題を考え直してしまうといういいドラマ。

「だから私は推しました」(土23時30分)
ドラマオリジナル、脚本が森下佳子。これも第1話はきっかけのみであまり進まなかったので感想はなし。思わず地下アイドル推しになってしまうのが、イケてないOLという設定は素晴らしいと思う。(管理人)

20190731a
日曜は福島弾丸チーム(ベイブY、ゴロ八、ニギリ誠と僕)の4人で大井ケイバ。昔でいう「はくぼケイバ」で、夏の夕暮れからナイターにかけて飲むビールが美味! 馬券はダミだった……。

20190731b
「ミントジュレップ」屋さんのお姉さんとのショット。ゴロ八と週末から今日にかけて悩んだ「シルク祭り」の指名馬もようやく決定。当選するかなぁ。
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[ 2019/07/31 15:12 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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