絵日記 日日平安 2016年04月
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東北記2016 Vol.5 –石積みを照らす光-

 付け焼刃の知識だが、「賽の河原」とは幼くして亡くなった子供たちが親に会いたい一心で、小石を積み上げて供養の塔をつくろうとする場所らしい。

 青森・恐山の石積みが有名だが、東北地方にはそのような民衆の歴史があるのだと思う。

 70余名の子供が犠牲になった大川小学校には、あちこち不規則な方向に石積みがあり、その不規則さがまた「向こうへ続く道」「向こうからこちらに続く道」を感じさせた。

 またその不規則さが、たくさんの亡くなった子供たちの「願い」、子供らしく気まぐれにあちこちに築いていく「想い」みたいなものを感じさせた。

 ここでは「太陽光発電」はたぶん、「新エネルギー利権」を貪るエゴと利欲の塊である「環境運動家」にはまったく理解できないくらいのほのかな光を夜中に照らすだけの、ただそれだけの本当に世界を照らすものになっているのだろう。

 ただ、校舎と石積みと、その先の「子供たち」の道を照らすだけの、そんな光である。(管理人)

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子供たちが描いた壁画

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子供でも避難できたはずの裏山

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誰が積んだのか。あちこちにある石積み、石の道

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電気のない場所に光をもたらす太陽光パネル
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[ 2016/04/27 23:11 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
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