絵日記 日日平安 2014年07月
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やさしい風が吹いたら -ゲンゴロウの銀塩日記 vol.180-

 冷蔵庫が壊れた。テレビは壊れようとそのままの生活だし、食事の材料も工夫次第で何とでもなるが、冷蔵庫は意外と実害がある。修理にきてもらって2週間。すったもんだの末、結局購入。まあ無いだろうと思っていた日本製だから良しとしょう。
 その入れ替えの日、僕は仕事で遅くなったが、見事に大量の銀塩フィルムと植物の種子が出されていた。どちらも生ものなのに。。。。。APSや中判まであり、この先本当に使うのか危ぶまれる。期限なんぞ2009年くらいだから、化石状態である。どっかの新聞か、機関紙で連載でもしてくれれば使う口実ができるが、当分無いと思うので、またその時まで、「フィルムよ、さらば」である。
 仕事は相変わらずだから、ここらで老後の心配か、仕事を辞める準備か、と調べてみると「普通の生活で3~6千万円必要」みたいなのが圧倒的だ。こんなもの。子供二人を大学まで、と考えなければ空想的数字でもないが、W受験を控えた「普通の人々」であるわが世帯にとっては天文学的数字である。資産どころか貯金だって、本当に子供が小さいときにわずかばかりできただけで、中高になったら本当に無い。若いときに遊ばず、貯金に励むと今、会社を辞めれたか、と思うと「蝉とアリ」みたいな寓話をまざまざと実感する。
 でも、振り返ってみれば湾岸戦争の時分に、中島飛行機の作った「四式戦 疾風」が好きだから、富士重工、三菱零式艦上戦闘機から三菱重工、といった具合に株を買って暴落、すぐ売るとか(買ったときの価格が富士重工420円、三菱が700円くらいだったか)、投資信託はすべてダメだったから、その後小泉内閣から脈々と受け継がれる政府の株浮揚策の数々で、なけなしの金をふんだくられる庶民の面の皮の厚さといったらない。もっとも買わなくても年金、銀行、生命保険と庶民の雀の涙のようなお金はすべてむしりとられ、浪費され、ほぼ国営化、といった電力会社の腐った中古タンク、凍土壁や、理研の追試に使われるのは、戦前の陸軍の横暴ではないけれど、「国民等しく顰蹙するところである」。

 ところで、普段のブログの原稿は午後10時から二、三十分であげるが、今日は何と朝の8時。しかも早朝ジョギングまでした。こんなときは、何もかも変わったことがしたくなる。チリ産のレモン(一応防カビ剤なし)に、中国産ハチミツ(これはすさまじいくらい偽モノだろう)、そして玄米酢ならぬ普通の酢で、特製ドリンクを作り、飲みながら書いている。
 僕らは好むと好まざるに関わらず、世界の中で無関心に繋がっている。
 結局、色々考えると、世界中がデフォルトもせず、戦争も無く、地震もなく、壊れかけた原発もここ数十年無事で、年金も破綻せず、中国に大規模な暴動も起きず、約束の地エルサレムに世界中の軍隊が集まることも無く、悪性のウィルスかワクチンが人為的にばら撒かれることも無く、エネルギー問題が奇跡のように解決し、食料をめぐって争いも無かったら、株や債権も破綻しないだろうから、将来性があると思って少し買おうかな。自分年金を作って、老後の足しにしょうと考えている。昔、バブルのころ、クリスマスにカップルがどう過ごすか特集があったように、僕らは3千万円ないと「豊かな普通の老後」がおくれないから。その時、僕はどんな思い出といるのだろう。(ゲンゴロウ)

 いつも 君は 上手に笑った
 その笑顔が 僕は 好きだった
 雨の音が 時を刻んでいる
 なつかしい君の 声がききたい
 僕たちの あの日々は
 いつ 思い出に 変わって行ったんだろう
 今はもう かなわぬこと
 思い出の中でしか 会えない あの人 



satoyama2 satoyama1
早朝の里山:朝5時に走っていたときの風景。この前は蚊に悩まされたが、今回は走っていたから無事だった。少しくらい血をあげてもいいが、かゆいのが嫌だし、習慣で鬼のように殺してしまう。でも、こんな風に少し神々しい風景があると、自分も変われるかな。
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[ 2014/07/31 22:03 ] 銀塩日記 | TB(0) | CM(0)
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