絵日記 日日平安 2014年05月
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憧れという名の汽車 -ゲンゴロウの銀塩日記 vol.172-

 土曜日の仕事で、自分の精神の中に有るバッテリーがあがってしまって、日曜日は何もかも億劫だった。本社の指示でそのまま実行していた事業が頓挫し、それら全てが支社で尻ふけ、という云わんばかりの強気の本社マンを見ていて、僕の心は本当に真っ白になってしまった。本社マンも辛いのだろうが、口走った「自殺するぐらいになったら口きいてやる」の言葉で、誰のためにもならない事業を、つまらない自分たちの組織の存在意義のためにとり、無理難題に頭を抱えるのは蛸が自分の足を喰うよりもっと滑稽な光景に違いない。
 もっとも、これは会社だけのことでなく、日本中、もしかしたら世界中で同時多発的に進行していることだろう。奇しくも永井豪の「デビルマン」の結末で、同じようなセリフがあったっけ。
「ここだけのことではない、世界中で自分たちより弱いものを叩こうとしている」
 可笑しなことに、弱者であるものが弱者であることに気づかず、強者であるとの錯覚に囚われているから、このどうしょうもない惨劇が繰り返される。
 「美味しんぼ」の鼻血騒動は、AKBにまぎれてすっかり過去の話になったが、これはチェルノブィリがダイアナ王妃のパレードに消されたのと同じくらい懐かしい現象だ。
 今回の論点、「あれくらいの空間線量の被爆で鼻血がでるわけがない、あれは福島県民に対する冒涜だ。作者は左翼だ」という極めて恣意的なものだったが、マンガの一つの脚色に本気で怒るのは、自分たちが被爆者でない、という誤解がなければできないことだ。僕が言い直すならこうだ。
「福島県は(もしくは東京都の一部まで)低線量被爆の危険がある。事情が許す限り避難したほうがいい。」
 これについて、書きたいが今日は気力が続かない。写真もあげれない。連載初めてのことだ。管理人さん、ご免なさい。
 こんな状態だが彼女には「仕事が忙しくてしばらく会えない」とだけメールした。
 返信は「こっちも元気に仕事してるよ。」だった。(ゲンゴロウ)

 空が高くて やけに虚しい時には
 憧れという名前の汽車が 目の前を通り過ぎてゆく
 信じる人がいる それだけで
 信じる愛がある それだけで
 悲しみこらえてゆけるさ きっと
 さらば孤独と告げて
 信じる人がいる つらくても
 信じる愛がある つらくても
 素顔を誇りにするのさ いつも
 さらば涙と告げて

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[ 2014/05/28 02:54 ] 銀塩日記 | TB(0) | CM(0)
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