絵日記 日日平安 2012年06月
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眠れぬ夜は

 月曜の22時からBSで「101回目のプロポーズ」「東京ラブストーリー」と続いたのだが、その次は「愛という名のもとに」。まさに「あの時代」の再放送だ。

 そこに出てくる江口洋介はいわゆる「遅れてきた団塊の世代」を体現するキャラクターで、「下らない世の中で働いてもつまらねぇ」「ずっと学生の(ような)ままでいる」といった、たとえば「俺たちの旅」でいう中村雅俊のキャラを継いでいる。

 そんなキャラと唐沢寿明演じるキャラがどうこう、という話はどこかで書いた気がするのでここでは省略。今回、第1話で印象に残ったセリフが、「おまえらに会いたいから帰ってきたんだ」

 アメリカへ放浪の旅に出た江口洋介が、社会に出て離れ離れになっている仲間に会って、しかも仲間同士が「会ってない」ため一人が自殺未遂をしてしまったあとに言うセリフだ。

 たしかに大人は「会いたいから会う」ということは滅多になくなってくる。どうしても「会いたい」ことより「めんどくさい」「家族が」「仕事が」という気持ちが大きくなり、よく考えたらそこまで会いたい人はなかなかおらず、会うには何か理由(打算とか、自分に価値をもたらすとか)が必要になる。

 だからこそ、「おまえらに会いたいから帰ってきたんだ」というセリフは「大人」には奇特に聞こえる。
 でも僕はそういう大人じゃないのでやっぱり「会いたい人」に会いたいな、と考えてしまうのである。

 だから、「眠れぬ夜は」ときたら「電話しておくれ」「真夜中のドライブイン」「昔のように」「迎えにいくよ」。それがつまり「愛という名のもとに」なのであった。(管理人)
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[ 2012/06/27 23:02 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
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