絵日記 日日平安 2010年09月
FC2ブログ
2010 081234567891011121314151617181920212223242526272829302010 10
月別アーカイブ  [ 2010年09月 ] 

山形は美味しい

 今週は山形。
 東京から3時間、山形駅に着くと上司と新人くん巨体ヤローTがホームに。同じ新幹線だったという。
 で、まだ2時過ぎだったので、仕事は新人くんTに任せて、ホームに貼ってあったポスターをみて、衝動的に「山寺」という場所へ上司と向かう。山形駅から15分というが、電車が出るまで30分。1時間に1本しかない。

 山寺とは松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を歌った場所だという。駅に着いて土産物屋に荷物を預けると、上司が軽快に階段を上がるのについていく。上司は山登りが趣味らしく、フットワークが異様に軽い。僕もなぜか山登りだけは得意なので颯爽とついていった。
 ふもとの地図では、もっとも上にある「奥の院」まで2時間とあったので、「20分のところにある中間点で引き返そう」と歩くと、すぐにその地点。「これなら」とどんどん上がり、20分足らずで「奥の院」まで。写真をみればおわかりの通り、あっという間に見晴らしの素晴らしいところへ出る。

 しかしこの山、さすがに「宗教山」で、石段のそばにはところどころに石仏や供養碑が無造作に置かれており、それも特に供養碑は見たこともない、珍しい形状をしている。上司によると碑の一番上に書かれている文字はサンスクリット語で、「こんな碑をインドでみたことがある」とのこと。仏教は思いっきり舶来文化なのであろう。東北の山は恐山に限らず霊験あらたかな霊場なのである。
 石段は全部で1015段あるそうで、一段一段上がるごとに煩悩が消えていくといわれている。僕らはすべて踏破したが、たしかにそんな気も少しはする(?)。

 だが、帰りの「ここから下は地獄、ここから上が極楽」という浄土口を過ぎるといつものモードに戻り、土産物屋ではビールと玉こんにゃく、日本酒羽陽男山(旭川の男山と別物)と米沢牛ビーフジャーキー。どれも美味美味。

 帰ホテル後休憩して、上司と新人くんTとで山形長屋酒場へ。ここは山形の郷土料理を郷土の食材で、お酒は山形の54の地酒という山形づくしの店で、たぶん考え得る一番の店だったと思う。
 食したのは、

・何百年か前の岩塩をおろした「日本一のだだちゃ豆」
・四種類(庄内・最上・置賜・村山)ある芋煮鍋のうち、味噌仕立て、醤油仕立ての二種類
・山形きのこの天ぷら
・初孫の氷竹酒(竹筒に入った、1日5本の限定品)


 などで、どれもすごく美味。山形は美味しい、のである。

 その後、新人くんTとバーへ行ってマッカラン、ハイランドパーク、アードベッグ等のモルトウイスキーになぜか女性バーテンダーに勧められた泡盛のニコニコ太郎。ヘベレケな夜であった。

 また、翌日昼食に「肉そば」を食す(鶏肉と蕎麦麺)も、「つめたい肉そば」が名物らしいのを知らず「あったかいほう」を選択。こういうのが一番後悔する。(管理人)

inori
珍しい供養碑

mi
ひっそりと石仏

ichibou
山形を見晴らす

kyoukai
地獄と天国の境界

nyaku
ビールと玉こんにゃく
スポンサーサイト



[ 2010/09/30 12:26 ] 日記 | TB(0) | CM(2)
プロフィール

倉田和人

  • Author:倉田和人
  • FC2ブログへようこそ!
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
08 | 2010/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索