絵日記 日日平安 2005年10月19日
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服に合わせて女性を変える男

 過日、某アーティストのディナー付きライブに行った。「Blue Note Tokyo」という由緒あるジャズクラブだ。
 行くまえから悪い予感がしていたのだが、着ていく服がない。こういう場所は年に1回行くか行かないかなので、そのための服など持っているはずがないのだ。
 服といえば、中・高校時代の友人が小洒落たヤツで、「これで勉強しな」と、当時ナカナカよい雑誌だった「HotDog Press」の別冊かなにかの「Wearing Bible」という本をくれた。それでそこそこのオシャレの知識を得て当時流行っていたDCブランドもどきを買ったりしたものだ。だがそんな色気は一瞬にして終わり、現在でいうユニ○ロ野郎、昔でいうとGoalway野郎(か?)に転身して15年といった感じなのである。
 しょうがないので「せめても」とユニク○で新品のカジュアル長袖シャツを買って着込んでから会場に赴いたのだが、入ってビックリ。「果たして入場させてくれるのか」恐怖に陥るくらい華やか。沖縄の某有名アーティストや大リーグで活躍して先日引退した大ストッパー投手などがあちこちに……。女性も着飾っていてみんなキレイキレイ。で、案内されたテーブルはなんとステージの真ん前。どうにも会場にそぐわないカジュアル野郎が特等席に陣取ったというわけである。カブキ者だな、これじゃ。
 席についてすぐにタキシードのお兄さんが近づいてきて挨拶をされるが誰だかわからない。「うーん」と考え、あっ、夜に飲み屋でしか会ったことのないいつもカジュアルな仕事着を着ている人だ、と気づいたときにはすでに背を向けていた。いつも違う女性を連れてきているので今日はどんな人だろうと目で追うと、真っ赤なドレスの派手な美女。このまえの女性は気さくでかわいいお姉さんだったのに……。「服に合わせて女性を変える男」。うーん、かっこいいではないか。
 とまあ、いまさらながら人間における衣服の影響力というのを改めて思い知ったのである。蛇足のようだがライブとワインと料理は非常に素晴らしかった。来年のライブまでには「アンタッチャブル」のケビン・コスナーばりのアルマーニ野郎になろうと誓った。
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[ 2005/10/19 23:33 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
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