「踊る大捜査線」のスピンオフ(人気作品のサブキャラクターをフィーチャーした作品)映画「容疑者 室井慎次」をみた。「交渉人 真下正義」もなかなかだったが、このような映画のでき方は愉しい。
作品的にはいろいろ突っ込みようもあるが、この映画で気になったのは、ラスト近くで室井が同じセリフをふたつ云うこと。まだみていない人にはネタバレだから(まだ公開5日目だから)書かないが、室井は違うシチュエーションで同じセリフを云う。
映画の瑣末を掬い出して拡大・独自解釈をするような読み解き方は好きじゃないが、あえて誤解・曲解をして書くと、やっぱり脚本家には、まったく謝らない、開き直る日本(政府)の靖国問題というのが頭にあったのではなかろうか。突飛なまでの室井のセリフになぜかそれを感じた。(のだが、みた人、意見をください。)
作品的にはいろいろ突っ込みようもあるが、この映画で気になったのは、ラスト近くで室井が同じセリフをふたつ云うこと。まだみていない人にはネタバレだから(まだ公開5日目だから)書かないが、室井は違うシチュエーションで同じセリフを云う。
映画の瑣末を掬い出して拡大・独自解釈をするような読み解き方は好きじゃないが、あえて誤解・曲解をして書くと、やっぱり脚本家には、まったく謝らない、開き直る日本(政府)の靖国問題というのが頭にあったのではなかろうか。突飛なまでの室井のセリフになぜかそれを感じた。(のだが、みた人、意見をください。)
気がつくと身の回りに酒瓶が増えている。例えば沖縄のホテルの部屋で飲もうと買った泡盛なんかはまず飲まないで持ち帰る。外の店で飲み倒してしまうからだ。
だから我が部屋には手を伸ばすとどこかに酒瓶がある。氷だけグラスに入れてPCのある部屋に向かえば足元に空けかけの泡盛三種、ビデオのある寝室には枕元に友人のイタリア土産のグラッパと黒糖焼酎。台所の冷凍庫にはラムとジンとウォッカ。グラッパ以外は、どれもどこか行ったときの余りばかりだ。
並べてみると、沖縄・奄美・イタリア・キューバ・イギリス・ロシア……と、何か足りない。
だからというわけではないが、最近、常温日本酒を試してみようと日本酒の一升瓶を常備するように心掛けるようになった。じつは「食中酒」としての焼酎に少し違和感を持ちはじめており、また「冷や」で飲む日本酒の味わいにもちょっと首を傾げていたこともあり、何かの本に書いてあった「常温」で飲む日本酒をいろいろ飲ってみようと考えたのである。まあ、余りモノばかりの酒で寂しかったというのもある……。
というわけで、この夏の三本。
○義侠 えにし(山忠本家酒造株式会社)山田錦60%精米
義侠は東京に来た初期に早稲田の某飲み屋で出会った酒で、この手の酒を飲んだら最後、あまり他の日本酒が飲めなくなってしまったきっかけになった酒。穀物系と果実系のアタックとでもいうか、チョコフレーバーとバナナフレーバーといおうか、いまでもよくわからない複雑な旨味があった。
ただこの酒は燗上がりのする酒として造っているので、それっぽい味わい。バナナの風味がいい。愛知県海部郡の酒。
○蓬萊泉 可。(関谷醸造株式会社)チヨニシキ55%精米
奇しくも愛知県のお酒。これは僕が住んでいた豊橋に近い奥三河の酒で、学生時代、安温泉といえば鳳来寺山の湯谷温泉となぜか決まっていていろんなシチュエーションで泊まりにいったのだが、そのすぐ近くで造っている。
銘柄としては有名で、「空」や「吟」は地元のプレミア酒。「空」などは確かに非常に旨いのだがなかなか手に入らなく、高価。
というわけで「可」を購入、これは常温よりも冷やで飲もうと夏の房総ツアーに持っていって女性陣に人気を博したが、それがもとでぐでんぐでんに。迷惑酒になってしまった。
ので、テイスティングなし。
○開運 ひやづめ純米(株式会社 土井酒造場) 山田錦55%精米
またもや東海というか、静岡の酒。別に選んだわけではないが。
こだまが停まることしか知らなかった掛川の酒。あのあたりは見るからに米や水がよさそう。まあ、お茶の産地だし。
その水の旨さが活かされている酒とでもいえばいいだろうか。テイスティングについて多彩な表現手段を持てないアタシが憎いが、開栓後も味わいの持ちがよかった。今年の夏は豆腐と寿司と日本酒ばかりだった。
だから我が部屋には手を伸ばすとどこかに酒瓶がある。氷だけグラスに入れてPCのある部屋に向かえば足元に空けかけの泡盛三種、ビデオのある寝室には枕元に友人のイタリア土産のグラッパと黒糖焼酎。台所の冷凍庫にはラムとジンとウォッカ。グラッパ以外は、どれもどこか行ったときの余りばかりだ。
並べてみると、沖縄・奄美・イタリア・キューバ・イギリス・ロシア……と、何か足りない。
だからというわけではないが、最近、常温日本酒を試してみようと日本酒の一升瓶を常備するように心掛けるようになった。じつは「食中酒」としての焼酎に少し違和感を持ちはじめており、また「冷や」で飲む日本酒の味わいにもちょっと首を傾げていたこともあり、何かの本に書いてあった「常温」で飲む日本酒をいろいろ飲ってみようと考えたのである。まあ、余りモノばかりの酒で寂しかったというのもある……。
というわけで、この夏の三本。
○義侠 えにし(山忠本家酒造株式会社)山田錦60%精米
義侠は東京に来た初期に早稲田の某飲み屋で出会った酒で、この手の酒を飲んだら最後、あまり他の日本酒が飲めなくなってしまったきっかけになった酒。穀物系と果実系のアタックとでもいうか、チョコフレーバーとバナナフレーバーといおうか、いまでもよくわからない複雑な旨味があった。
ただこの酒は燗上がりのする酒として造っているので、それっぽい味わい。バナナの風味がいい。愛知県海部郡の酒。
○蓬萊泉 可。(関谷醸造株式会社)チヨニシキ55%精米
奇しくも愛知県のお酒。これは僕が住んでいた豊橋に近い奥三河の酒で、学生時代、安温泉といえば鳳来寺山の湯谷温泉となぜか決まっていていろんなシチュエーションで泊まりにいったのだが、そのすぐ近くで造っている。
銘柄としては有名で、「空」や「吟」は地元のプレミア酒。「空」などは確かに非常に旨いのだがなかなか手に入らなく、高価。
というわけで「可」を購入、これは常温よりも冷やで飲もうと夏の房総ツアーに持っていって女性陣に人気を博したが、それがもとでぐでんぐでんに。迷惑酒になってしまった。
ので、テイスティングなし。
○開運 ひやづめ純米(株式会社 土井酒造場) 山田錦55%精米
またもや東海というか、静岡の酒。別に選んだわけではないが。
こだまが停まることしか知らなかった掛川の酒。あのあたりは見るからに米や水がよさそう。まあ、お茶の産地だし。
その水の旨さが活かされている酒とでもいえばいいだろうか。テイスティングについて多彩な表現手段を持てないアタシが憎いが、開栓後も味わいの持ちがよかった。今年の夏は豆腐と寿司と日本酒ばかりだった。
先月行ったばかりなのに、明日からまた沖縄。夏休み1週間、あまりにヒマヒマで……。
今年も例年のごとく北海道ツーリングとか鹿児島芋焼酎探訪の旅とか、エジプト-ロンドンテロの旅とか計画だけ壮大に持っていたのだが、結局いつものオキナワ。新しい場所を開拓するのはなかなかエネルギーがいるものだ。
そもそも学生時代の友人に「俺は人生に疲れた。毎日サンゴみて潜ったり浮かんだりしていようぜ! 秘境のホテルを予約して」と誘われ、そういえば沖縄には20回くらい行ってるのにシュノーケリングとかやったことないよなあ、確かに人生にも疲れちまったなぁ、メンドくせぇからそれに乗っかってしまえ!というわけで行くことになってしまったわけだが、友人が予約した日程に飛行機をとると格安チケットが取れない。しょうがないので、合流する2日も前に沖縄に入るというわけだ。
明日から2日間、何の予定もないのだが、結局また那覇で毎晩飲んだくれて、秘境のホテルに入るころはボロボロになってるんだろう……。(つづきは「OKINAWA日記vol.12」へ)
今年も例年のごとく北海道ツーリングとか鹿児島芋焼酎探訪の旅とか、エジプト-ロンドンテロの旅とか計画だけ壮大に持っていたのだが、結局いつものオキナワ。新しい場所を開拓するのはなかなかエネルギーがいるものだ。
そもそも学生時代の友人に「俺は人生に疲れた。毎日サンゴみて潜ったり浮かんだりしていようぜ! 秘境のホテルを予約して」と誘われ、そういえば沖縄には20回くらい行ってるのにシュノーケリングとかやったことないよなあ、確かに人生にも疲れちまったなぁ、メンドくせぇからそれに乗っかってしまえ!というわけで行くことになってしまったわけだが、友人が予約した日程に飛行機をとると格安チケットが取れない。しょうがないので、合流する2日も前に沖縄に入るというわけだ。
明日から2日間、何の予定もないのだが、結局また那覇で毎晩飲んだくれて、秘境のホテルに入るころはボロボロになってるんだろう……。(つづきは「OKINAWA日記vol.12」へ)
ホームページの更新が面倒なのでブログを試用してみる。「なんでも書けばいいってもんじゃねぇ」と思いブログは敬遠していたのだが、ともかく使ってみることにした。ブログの文脈とはどんなものだろうか。
というわけで、第1回目は本のハナシ。とりあえず今後もメディア関係の話題になりそうだ。
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(初版2005年6月)
本日読了。メディアで話題になっているベストセラー本だが、内容は素晴らしいの一言。書き手がどうしても書いておかなければならななかった大切な作品、と勝手に想像する。
(たぶん)「オトン」のものだと思われる扉の題字に感慨が湧く。読み終わったばかりであまり多くは書けないが、間違いなく今年のベストである。
というわけで、第1回目は本のハナシ。とりあえず今後もメディア関係の話題になりそうだ。
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(初版2005年6月)
本日読了。メディアで話題になっているベストセラー本だが、内容は素晴らしいの一言。書き手がどうしても書いておかなければならななかった大切な作品、と勝手に想像する。
(たぶん)「オトン」のものだと思われる扉の題字に感慨が湧く。読み終わったばかりであまり多くは書けないが、間違いなく今年のベストである。
| ホーム |


