絵日記 日日平安 酒
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神田飲み屋考

 運良く(悪く?)いまの会社にすべりこんで4年半、早いものだが、その会社の本拠地・神田で僕は「飲んだことがない」。

 まあそう言い切るのにも語弊があるのだが、ともかく、会社の飲み会とか接待とかそういうことはいくつかあるにもかかわらず、まったく自分の「根城」がない。普段行くところがない。

 夏になると妙に毎夕「今日はちょっとだけ飲みたいなぁ」と思うのだが、そういう店がなく、遠き荻窪に行くわけにもいかない。冬なら京橋の「大虎」という手があるのだが、熱燗はちょっと。日本橋「ふくべ」はとっくに行けない(一人では)店になっている……。

 と、ここまで困っても行ける店がないのである神田には。

 思えば神田は「チェーン店居酒屋」「演出的立ち飲み屋」「確信的焼き鳥屋」という、僕が嫌いな3拍子が揃っている。日本酒の良い店もあるのだが、ここがまたよくない(神田で唯一行くMという店ではない)。気取りすぎで値段が高い、たぶん二度と行きたくない日本酒屋。(重ねていうが、Mだけは良い店だ)

 と考えてみれば、古巣日本橋にも行きたい店はない、吉田類的B級居酒屋も好きではない、浅草もロクな店がなく、ホームグラウンドの荻窪の行きつけの居酒屋はこの3月になくなった、というわけで、完全放浪、難民状態なのである。荻窪の某飲み屋がなくなって「荻窪難民」が増えたように、僕はいつも千代田区-中央区の難民でいる(笑)。

 ジジイの聖地、ここ神田がもう少しちゃんとしてくれていたら……と思うつまらない毎日である。(管理人)
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[ 2012/08/07 21:33 ] | TB(0) | CM(5)

バルサミコな日々

 世間では不景気で「ウチ飲み」が増えたというが、個人的には「飲む相手がいなくなった」「飲む店も少なくなった」「そもそも仕事終わりが早すぎて誰とも時間が合わない」等の理由で数年前から平日ウチ飲み流行りである。

 毎日飲むお酒というのはバカにならないもので、最もコストパフォーマンスの悪いのがワイン。1食1本くらい消費するから1000円以下でも食材より高い。そんな話をバーでしていたら通販お取り寄せでいい店があるというので、ざっくり1ダースを購入。これが美味しく、またおもしろい。

conosur
カルメネール、カベルネ、メルロー、ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン……と、同メーカーでブドウ違いがこう並ぶと愉しい。ブドウによる個性がこうするとよく比べて味わえる。1本700円。

balsa
調子に乗ってバルサミコソースを作ってイタリアン。非常に美味だったりする。

 こうなるとお取り寄せは止まらない。定番のウコンに続き、夏は必ず毎朝飲んでいる伊藤園の「りんご酢」。48本。

apple

 あと、お取り寄せではないが、川越へ行くと必ず買う日本酒「鏡山」や同じ場所で作っている醤油とか。

kyozan

 房総へ行くと必ず買う醤油と味噌、というのもあった。↓

http://ci5.blog20.fc2.com/blog-entry-813.html

 というわけで、毎晩あっというまに眠りについてしまい、夜中に目が覚める日々というわけなのであった。(管理人)
[ 2012/05/15 01:54 ] | TB(0) | CM(0)

誰も知らないカレーじゃない「ここ一」チェーン

 昨日書いた店の写真をアップ。

 行かないとわからない「ここ一軒で○○県。」「○○長屋酒場」というチェーンで、全国に十店舗くらいあるらしい。
 食材もそうだが、各県の全酒蔵のお酒が置いてあるところがすごい。山形は44、長野は76くらいだったか(うろ覚え)。
 そう考えると、日本酒の酒蔵は2000くらいあることになり(ちょっと調べたら1807蔵あるらしい、出典2006フルネット)、ほとんどが家内制手工業、農業の延長であることがわかる。泡盛の取材のときもそう思ったが。

 そういえば、出版社も(昔は)4000社くらいあって、都市集中型ではあるが、同じような規模である。 

 そんな、小さい農場、小さい蔵、小さい村といった単位が、やはり社会の基本なんだなという当たり前のことを実感した。(管理人)

nagano1
信州長屋酒場

yamagata1
山形長屋酒場
[ 2010/10/14 12:19 ] | TB(0) | CM(0)

「この世の春」

 昨日、取材で四谷の某大学へ。
 ここがすごい。キラキラ輝くジョシダイセーだらけ。エレベーターに乗ったらまさに女性の中に男二人。なんだかすごい。
 
 写真を載せたかったが、まあ仕事モードなので無理だった。でも、まさに「華」。

 女の子たちの会話もまさに「この世の春」。人生にとっての春とは、少なくとも女の子たちにはこのトシなんだろうな、と実感。もちろん男である僕はこの年齢のころはやはり暗かった。
 男はそういう時期に波があると思う。では自分にとっていつが「この世の春」なのか……。まだ一度も味わっていないことだけは確かだ。

 で、写真は先週、立食の飲み会のため、業務命令で選ばされたワイン。後ろに写ったキーボードと電話が業務中である証拠である。まあ、会社のトップがワイン好きだとこういう愉しみだけはある。ソコソコ高いワイン(といっても3、4千円程度だが)が存分に買える。

 ちなみにこの中では「いちばんクセが強い」と酒屋にいわれた「peyra」がお気に入り。95年のメドックはデキャンタージュができなかったので開かず、もったいなかった。

peyra.jpg

haut_medoc.jpg


[ 2010/01/26 19:32 ] | TB(0) | CM(0)

酒が旨くない! vol.1

 酒が旨くない。最近。
 たとえではなく、ほんとに旨くない、あんまり。

 飲んでる感じはもちろん楽しいのである。先週土曜もケイバ仲間と浅草で鯨飲。非常に楽しかった。でも、酒そのものがうまくない。

 理由を考えてみた。

1. 体重が減って体質が変わった
2. 年齢のせい
3. ストレスのせい
4. 飲み仲間がいない
5. 仕事がつまらない
6. 店がつまらない
7. カネがない

 いろいろ考えると、1の「体質説」が強い。たしかに体重が減って、「アルコール」っぽいのがダメ。とくに焼酎がまったくダメで、焼酎の本を作った人間とは思えない。しかも焼酎はただのアルコールの液体にしか思えない。飲むと一瞬おいしいのだが、すぐに飽きる。この前も荻窪でシングルモルトを飲っていたが、急に飽きてビールに切り換えた。

 醸造系はまだマシである。それで、ウチでは安ワイン、外では日本酒を心がけているが、悲しいかな、ほんとに美味しい醸造系は、非常にexpensive! つまりは、ここで7の「カネがない」につながる。カネさえあれば酒は美味しいのか!?
 ということで、ワインはたいして美味しくない、日本酒はたまに美味しいという悲劇。

 6の「店がつまらない」。これは少し考えて、今日、日本橋の昔行ってなかなかだった立ち呑み屋(もちろん「ふくべ」ではない)に行った。するとこれが最低。マーケティングなのだろうが、店が中途半端に若造向けに変わっていた。あまりにマーケティング過ぎて気持ち悪い。それも若造がやっているだけに、「おまえら、マーケティングだけでは誰も満足しないぞ!」と悪態をつきたくなった。たぶんあの店は来年まで持たない。なぜなら、酒を呑む若造は日本からいなくなるからだ。
 かといって、神田のオヤジ立ち呑みも最悪。だいたい、商品に対しての誇りも注意もない。お客も最悪。
 店の「つまらなさ」は非常に根深い問題がある。

 というわけで、原因不明で次回へ。
[ 2009/11/25 21:28 ] | TB(0) | CM(0)
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