絵日記 日日平安 銀塩日記
FC2ブログ
2019 06123456789101112131415161718192021222324252627282930312019 08

武生に来たらボルガライス -ゲンゴロウの銀塩日記 vol.402

 なぜボルガライスか?越前市出身の漫画家、池上遼一展が開かれていて、市の公会堂まで見に行ったら、越前市の新しいメニュー、ボルガライス(オムライスの上にトンカツが載っているもの)のポスターを池上氏が描いた関係上、ボルガライスフェアがあり、クイズを解答するのに店に行く必要があったからだ。
 ボルガライス自体は多少の個性があるにしろ、推定1200kcal以上の高カロリー食であることは疑いなく、そう何度も食べれないが、池上氏は水木しげる氏のアシスタントで出発し、僕らが「プロゴルファー猿」、「がんばれ元気」を愛読していたころの少年サンデーに、「男組」を連載していた、ということを再認識した。当時のマンガ家が生き残っている、ということ自体が奇跡的であり、ボルガライスもどのくらい受け入れらていくか、見ものである。
 齢を重ねるにつれ、人間自体は、新しいことを勉強するのが苦痛になっていくが、今回異動してからの新しい仕事の関係上10年以上遠ざかっていたオオクワガタに再度挑戦する、といった、若い時の人生の迷いが50代に関係していくことに帰結していく。かつて「黒いダイヤ」といわれたオオクワの価格が下がり、より品種改良が進んだ「家畜化、ペット化」が進んでいるのを実感した。
 今回は子供相手に、「生きている昆虫」に触れることを優先したが、この考え方が時代遅れなのかもしれない。「人の革新」は安彦良和氏ではないが、セイラ・マスの言った通りで「人がそんなに便利になれるはずがない」のだ。(ゲンゴロウ)

20190719a
武生に来たらボルガライス:こんな感じ。池上氏のポスター。

20190719b
男組:これは懐かしい。サンデー、読んでなかったけど。
スポンサーサイト
[ 2019/07/19 11:15 ] 銀塩日記 | TB(0) | CM(0)

第15回南越前町花はす早朝マラソン大会-ゲンゴロウの銀塩日記 vol.401

 前回で記念すべき400回だったが、それっぽく書かなかったので、次回500回に向けて頑張ります。
 で、今回はもっと少ない15回である。第15回南越前町花はす早朝マラソン大会で、昨年は7月22日に予定したが、超猛暑で全国的に熱射病が続出していた関係で中止となった。本年は時期を7月7日まで早め、おまけに開始時刻も早めて開催。5月の名水マラソンでゴールまで走って棄権という屈辱から1か月。どこまで走れるか。
 朝5時半に会場入り。全力少年が6時10分の10kmにエントリーしていたので、少し話そうと早く行ってみたら、家族の所用でまさかの棄権だったが、ゲンゴロウと話すためだけに来てくれて大感激。ありがとう。
 6時50分から5kmの部で、実に2年ぶりの出走。名水ほどではないにしろカラダは40代の頃と大違い。心臓がバクバクで、2km超えてから辛かった。最後の1kmはなかなかの修行であった。とはいえ10人くらいは抜いたか?
 結果。気温23℃、湿度87%。27分31秒。281人中96位で、自己ベストから3分ほど遅いが50代には50代の走り方があるということで満足。
 終わった後は立っていられず、シソ味かき氷、スポーツドリンクで冷却。体調が戻らないまま、そもやま温泉に入ったらまた気持ち悪くなり、そのあと越前市のかくれた名物「ボルガライス」を食べにいったら、気が変わって「ひっでぇ丼」を注文。豚天、デミグラスソースの豚角煮、ソースカツ、タルタルソース添えというボリュームで完食したけれど数時間気持ち悪いままだった。なぜボルガライスだったかは次回。
 朝から晩まで気持ち悪い1日だった。(ゲンゴロウ)

20190708
[ 2019/07/08 16:51 ] 銀塩日記 | TB(0) | CM(0)

旅に出よう -ゲンゴロウの銀塩日記 vol.400

 この一ヶ月で体重4~5kg減、最高血圧、最低血圧ともに10、脈拍も10くらい減。そして風呂入ると決まって蕁麻疹がでるようになった。おそらく精神的に副交感神経に切り替わっているんだろうけれど、この蕁麻疹はいただけない。恐らく50歳を過ぎて、あちこちに「今までの自分ではない」自分が生じているのだろう。これからどうなるかは兎も角、自分自身が過渡期なんだ。
 そんなことを考えていると、旅にでたくなる。旅にも口実と名目が必要で、小田和正ツアーに行く等は正に「正当な理由」で、他に「当たり前の観光地に行く(戸隠、善光寺)」とか、「中古カメラを買う」、「サボテンを買う」等いろいろあるとは思うが、欠かせないのが旅につきものの、向かう途中のJRでの時間の潰し方である。
 そこでの必需品として、①ペットボトル(コーヒーもしくは変わったお茶)1本、②いかの姿フライ(この場合はプレーンがベスト。チリ味とかマヨネーズ、チーズ風味は飽きがくる)、③本。で本がすごく難しい。普段読めない買い置き本を持ってゆくことがあるが、家でも読みにくい本を移動中に読むわけがない。で、一冊はムック本とか週刊誌とかの途中で捨ててもいい導入本として。「三国志」とか「ドイツ機甲師団全史」、「ライカ特集」等がベストか(笑)。二冊目は1回読んだことがある本で飛ばし読みできる本。吉田俊雄の「戦艦比叡」とか「四人の連合艦隊司令長官」とかか(笑)。あとエッセイとかもいい。内田ヤスオの写真エッセイ?あるいはA出版?三冊目は分厚い本(笑)。400ページくらいあると流石に全部読めない。「永遠のゼロ」とか「海賊とよばれた男」、あるいは「大地の子」を全部持ってゆく、というのもありか。これだと行きかえり全部が読書である。それも辛い。
 そして、忘れてはならないのがカメラとブレスレット。カメラは夜のホテルですることがない時カメラを鏡の自分に向けたり、とりあえず触る楽しみがあるのでオリンパスOM-1?でも重いのでただのデジカメか、ハーフカメラのpenでもいい。
 ブレスレットは水晶で魔除けなら黒水晶の方がいいかも。霊感が強い人はお清めの塩もいるかも。(ゲンゴロウ)

20190701
[ 2019/07/01 11:11 ] 銀塩日記 | TB(0) | CM(0)

特攻の真意 -ゲンゴロウの銀塩日記 vol.399

 4週間かかってやっと神立尚紀氏の「特攻の真意」を読んだ。そもそもが特攻を組織的に行った海軍軍人として大西滝治郎中将のことを知ったのが、高校の時で、草柳大蔵の「特攻の思想」を読んだ時である。大西中将は山本五十六連合艦隊司令長官の内意を受けて真珠湾攻撃の可能性を探った航空生え抜きの知将とされてきた。しかしレイテ海戦前後に特攻の命令(志願という形式ではあるが)を下したことで、「特攻の父」(悪意も含んだ表現ではあるが)と評された。はっきり言って、全然理解できない部分だらけだった。
 それから35年たって、ライカ使いの神立氏のこの本を読んで思ったのは、海軍という組織とか官僚制の中で、戦艦大和がレイテの米軍輸送船群の中に突っ込ませる1週間の制空権を得るための限定的な目的のために始められた特攻が、無責任な官僚体制と命じる側の良心の破たんとともに、狂気の渦巻く目的不明の攻撃になってゆく。そして、真っ先に精神の均衡を失ってゆくのが実際に志願する操縦士を選定する立場の「中間管理職」的立場が崩壊してゆくのが印象的だ。実際に死に向かってゆく兵だけでなく、「死」を命じる側が、終戦とともに「正常」を取り戻すのだが、それからも続いてゆく戦後の交流の中で、蛇蝎のごとく嫌われる、とか苦闘の戦後史があったりする。それは仏門に入ろうが遺族に行脚を繰り返したとしても決して消えるものではなかった。
 大西中将の真意がどうであったにしろ、「死」を命令で行った事実は消えるものではない。特攻が戦争を終わらせる手段、かどうかはわからないが、中将が「死」を覚悟していたことは割腹したことからわかる。恐ろしいのは、戦争末期の特攻オンリーとなっていく暗黒さである。今、働き方改革で唱えられていることに同じようなことが起こらないよう祈っている。

20190624a 20190624b
戸隠の道端で:世の中には光と影がある。それはどんな時代も同じである。
[ 2019/06/24 10:30 ] 銀塩日記 | TB(0) | CM(0)

旅に出たい -ゲンゴロウの銀塩日記 vol.398

  「あしたのジョー2」のDVDブックvol.5を買った。「あしたのジョー」のTV版が放映されていた時代はまだ小さくて、さっぱり意味が分からなかった。印象に残っているのは、あの力石の減量シーンで、水道の蛇口に針金がぐるぐる巻きにされていて、「お嬢さん、私の食事はこれで」とリンゴ1個をとったところと、最終回でカーロス・リベラと転がっていたところである。
 ジョー2は高校一年くらいか。「ジョー」で明るくカーロスと別れたジョーがパンチドランカーとなり廃人。ジョーはその予感に震えながら、ホセの待つリングへ。その前に力石の恋人だった白木葉子から告白され、静止を振り切って、ということだ。
 しかし、つくづく梶原原作の男女って結ばれないんだよな。
 で、問題の「真っ白に燃え尽きたジョー」で、ジョーが死んだかどうかに繫がる。僕的にはやっぱりジョーは旅に出たんだと思う。5年くらい経ったらふっと泪橋に帰ってきて、サチたちとパチンコ行って、旅の話をして、西が世話していたおっちゃんは泣き出して、みたいな感じで、そのあと力石の墓の前で葉子にあう、みたいなことがあったんじゃないかな。
 葉子はジムをたたんで、孤児院とかやってたりして。西は3人くらい子供がいて。サチは中学生だろうし。ジョーはそれからどうするのかな、とか。
 まあ、ジョーはどうなっているかはともかく、旅に出たい。預金通帳が今月は少ないから遠くにはいけないなぁ。でも眩しいくらいの明るい街に。(ゲンゴロウ)

20190617
[ 2019/06/17 09:40 ] 銀塩日記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

倉田和人

  • Author:倉田和人
  • FC2ブログへようこそ!
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索